サイモン・バーチ (1998米)
出演 イアン・マイケル・スミス  アシュレイ・ジャッド 

意識してみたわけではないけど、これもまた神様を信仰するもの。
小さく小さく生まれた少年は きっとこれは意味があることだと思う。
自分はいつか必ず英雄になる!そのために僕は人と違って生まれたんだと・・・
真の信仰とはこういうことなんだと納得した作品でもあります。
すばらしい、友情愛と あまりにも悲しい孤独感にあふれた家族愛。
このような最初から最後まで悲しい作品は う〜ん つらすぎます。(T_T)
目が真っ赤! 鼻が真っ赤! 涙と鼻水で ぐじゅぐじゅんになりたいあなた
一押し お薦め作品です! 

ソフィ- ★★★半
おはぎ ★★★★


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サイン (2002米)
出演 メル・ギブソン  フォアキン・フェニックス

これはとっても 期待していた映画!
ミステリーサークルが出てきて それがサイン!!で・・・
UFO関連映画といえば もうソフィーちゃんの胸は高鳴りドキドキ!
ああ それなのに・・・

何かのパロディ?宇宙人の存在そのものを皮肉ってる?
それとも 真剣にそう思うの?
あまりにもの ひどい 現実的すぎる宇宙人の設定。
あ〜んど やっぱり悪者扱い・・・  
そして この大惨事に まるで自分の家族だけしかみえないような
せま〜い範囲の考え方。 あまりにも時代遅れな恐怖感・・・

子供達も、父親も おじさんも 女警官も 登場人物は み〜んなよかった
カメラアングルも 暗〜い部屋の感じも すごいよかった。
20年前なら とても 面白かった映画かもしれない。
でも どうして 今なの??? なんかすご〜く がっかりでした。(..) 

ソフィ
パパ  ★★
SHU ★★★


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ザスーラ (2005/米)
Zathura
監督 ジョン・ファヴロー
出演 ジョナ・ボボ / ジョシュ・ハッチャーソン / ティム・ロビンス

ジュマンジの続編 といわれているけど 続きという感じはしません。
ただ、あの止まった目がそのまま現実になるといわれるゲームは
そのままで しかも 今度は宇宙に飛び出してしまうという
発想が楽しい、子供向けファンタジー。
単純だけど、アメリカ人好みのど派手な演出が結構楽しめます。

ソフィ ★★★
パパ  ★★★半

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SAYURI (2005米)
出演 チャン・ツィー  渡辺謙 ミシュール・ヨー 桃井かおり  役所広司 

パパは「KING KONG」が見たかったけど3時間と長いため断念。
娘は「あらしのよるに」が見たいけど また連れて行ってくれるなら
ということで 今回の映画鑑賞は「SAYURI」に決定。

SAYURIの舞台は京都。お茶屋、置屋、芸妓、花街、お花代など 
京都で飲みに行ったりすると 今でもよく聞かれる言葉だったりします。
でも 言葉を知っているだけで どのような世界観であったかは
全く知りませんでした。つまり 今回の映画「SAYURI」によって
芸者の世界というものを知ったような気がします。

美しくも 妖しげな 秘密の園的な世界。みんなが憧れる花街一の
美しさを持ってしても 自由は全く許されなかった不思議な世界。
現代の女の子達(私も含めてだけど)には絶対理解できないし我慢できない
とらわれの世界。 

そんな、全くの自由がない芸者の世界なのに、こんなに惹かれるのは
何故だろう。決して明るい映画ではないのに こんなに心に残るのは
どうしてなのだろう・・・・ 情景がここまで心に訴えかけてくる
ような映画はあまりないのではないかと思うほどです。

「SAYURI」は一人の芸者の人生を描いた映画で、面白おかしい
ような内容の映画ではありません。時代背景がしっかりあって
あのまま戦争がなかったら祇園の花街はどんな風になっていったんだろうと
ふと考えてしまったりもします。

この映画は もしかしたら 男性の目でみるのと女性の目で見るのでは
少し違った印象を持つかもしれません。
また 同じ女性でも 男尊女卑的な感覚を持たれて、
いい気がしないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。 

しかし 私はこの映画を見て女性の本来の美しさとは 
このような隠された中で育まれる、
神秘的な妖しさがが表われたものなのではないか?と思ったのです。

同じ女性としてもっと「美」というものに敏感にならねば・・・
自分を美しく磨くことによって得られる 「女としての自信」が 
今の現代女性には足りないのではないだろうか?
まるで自分が女性として 中途半端であるような
女性としての自分を もう一度考え直さなきゃって気持ちになってしまいます。

それくらい もう うっとりするほど 美しいチャン・ツィー。
日本人女性で「SAYURI」を演じることが出来る女優さんがいなかった
のであろうか?と思うと残念ですが、それでも この作品は女性の中にある
真の女性像というか 美しさへの渇望というものに目覚めさせてくれる
素晴らしい映画でした。

女の底力を感じたいあなたへ お薦めです!!

ソフィ ★★★★
パパ  ★★★★ハリウッド映画なのに描写が忠実だったので真実味があった。
りん ★★
カーのりあん ★★半


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THE ROCK (1996米)
出演 ショーン・コネリー  ニコラス・ケイジ

軍隊の待遇を不服に思った軍人が
元刑務所でテロを起こすお話。

これも ニコラス・ケイジつながりで見た映画。
やっぱり、ショーン・コネリーはかっこいいよね。

なんか、ストーリー的には
あんまりパッとしないように思ったけど
かっこよさで まるです。

心に残った台詞 
「ベストをつくすだと?死んでいく奴は皆そう言う。
家に帰って女を抱くといえ!」 
ひや〜!なんて現実的!ハードボイルド!

こんな日本人男性まだいるかしら・・・

ソフィ- ★★
パパ


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幸せのちから (2006/米)
The Pursuit of Happyness
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ウィル・スミス / タンディ・ニュートン /
    ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス

絶対ハッピーエンドではあるということは重々わかっているけれど
こんなに親として いえ特に父親として辛い映画はありません。
しかもこの不景気と言われている昨今において 
あまりにも現実とダブってしまう方にはお勧めできないほど
全体の8割までが 苦しくて情けなくて
心が張り裂けそうになるストーリーです。
また 本当の親子だけあって息もぴったりでまた
このウィルスミスの息子がまた愛らしすぎて
よりこの辛さを助長している向きがあります。
しかし、この長く辛い現実部分があるからこそ
最後の素晴らしい結末には本当に心からの感動が
やってきます。苦境の末、幸運をつかむストーリーが
大好きな方へ お勧めします。

ソフィ- ★★★
パパ ★★★★

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シカゴ (2002米)
出演 レニー・ゼルウィガー キャサリン・ゼダ・ジョーンズ
リチャード・ギア

まず、出だしで どっか〜〜〜んと度肝を抜かれる
きらびやかな舞台 スピード感あふれる演出
華麗で存在感たっぷりのキャサリン・ゼダ・ジョーンズの
大迫力ダンス!!
もう 何もかもが 素晴らしいオープニング!!

そして、物語は スタートしていく・・・・
で・・・時間が 立つにつれ 気分が悪くなっていく・・・・(-_-;)

このお話は1920年代のシカゴ。権力と金に支配された時代。
そう ストーリーの倫理性に 時代錯誤を感じすぎるのである。

いい人が馬鹿を見て 悪いものが大笑いするという価値観に
鑑賞中ずっと気分が悪く また 本当に頭に来るほど嫌な性格の女達。(^^;)

これは 元々は ブロード・ウェイ・ミュージカルらしいのですが
それなら 何となく 面白おかしく ブラックジョーク的に
見ていられるかもしれないけど・・・・ 
やっぱり 映画向きではないと思う
なぜなら、映画でストーリー性を無視することは難しく 
しかも 委員長タイプのソフィーちゃんには ちょっと厳しい内容である。(^^;)

あと もうひとつ、残念なのが 
派手で ゴージャスな キャサリン・ゼダ・ジョーンズに対して
あまりにも レニーが貧弱なこと。う〜〜ん 女の私から見てもあの時代の頃の
女の色気というものがあまり感じられない。
ミュージカル映画ではなくて 
日常的な映画のほうが 彼女の味が出るんではないかと思う。

また どうしてもいい人に見えてしまう、リチャード・ギア(^^;)

結構 評判も良く ★評価も満点が多い中で 少し厳しい感想
となりましたが、

それでも 映像的な演出や構成 つまり、
歌と同時に話が展開するという趣向は 大変素晴らしい!!
従来の 歌の部分でダラダラしがちな ミュージカル映画が 
とても テンポ良く仕上がっていると思う。

ちゃんと 時代性を反映して 現在の価値観と区別できる方。
なんて素敵なジョークなの!と 現実と混同しない
人間性をお持ちの大人な方。
ストーリーよりも ダンスや歌などにとても興味がある方 
には とても お薦めです。

作品には直接関係ないけれど 映画館で初めて パンフレットが
「売り切れです」という経験をした。「うっそ〜!」と
思ってしまった。パンフレットなしで帰るのは 本当に
寂しいというか 損した気分というか・・・ これだけは
品切れというのは なしにして欲しいです。(..)

ソフィ ★★★
パパ ★★★★

パパ
仏教徒のリチャードギアは これでよいのかな?

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シザーハンズ (1990米)
出演 ジョニー・ディップ

素晴らしい色彩 美しい町並み
しかし、なぜか冷たさが漂う。

あまりにも純粋な心をもち、優しすぎるがゆえ、
世間に翻弄されていく人造人間エドワード。
もう、なんて悲しく なんて切ない物語。

この作品で、ジョニ−・ディップのファンになっちゃいました。
私の一番好きな ティム・バートン作品かもしれません。

ソフィ ★★★★半
パパ ★★★★★

パパ
カラフルと切なさが同居



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シックス・センス (1999米)
出演 ブルース・ウィルス ハーレイ・ジョエル・オスメント

これもまた、からくりに 驚いちゃった映画!

ストーリー的にも 楽しませてもらったし
あの少年も 寂しげな顔の表情で 上手だったし
とても 面白かった作品でした。

ソフィ ★★★
パパ ★★★★

パパ
あとから良かった


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60セカンド (2000米)
出演 ニコラス・ケイジ

脅された弟のために、
一度足を洗った自動車泥棒家業をもう一度だけ・・・
これも ニコラス・ケイジ作品

でも、これはストーリーもいまいちで
ニコラス・ケイジだから見れたような気がした。

さすがに自動車を盗みまくるシーンは圧巻だけど
私はドロボー的な映画は
もうちょっとユーモアがないと頂けない性格でして、
ちょっと ひきました。

ソフィ ★★
パパ

パパ
TVドラマ級


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シックス・デイ (2000米)
  出演 アーノルド・シュワルッツェネイガー

近未来のクローンが題材の作品。
見終わったときの二人(パパと)の感想は「こわ〜〜い」でした。
人間とクローンの区別がほとんどつかず 体の1箇所に
サインがあるだけ・・・・
記憶だって ちゃんと生まれたときからのものが残る
なんか 私って もしかして?クローン? と思ってしまうほど
リアルで ありそ〜な お話でした。
作品は スピード感あふれる 感情もつたわる なかなか
面白い作品でした。

ソフィ ★★★
パパ ★★


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シビル・アクション (1998米)
出演 ジョン・トラボルタ

これは法廷ものです。
男性は生理的に頭を使って相手に勝つ法廷物が好きかも。
でも 私は 法廷ものに 真実はなく 
訴訟とかがどうしても好きになれないので
法廷ものの映画は苦手・・・
でも この映画は真実の法廷もの!
でも あまりにも むなしくて 
やっぱり 真実は 心から晴ればれした気持ちにならないと
納得いきません。(≧ヘ≦ )プイッ!! 
ちなみに パパは結構法廷ものが好きで
「12人の怒れる男」 は最高だといっていました。
(これは★5だそうです。)


ソフィー ★半
パパ ★★★

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ジャンヌ・ダルク (1999米)
出演 ミラジョ・ボビッチ  ジョン・マルコビッチ

とっても宗教色の強い、作品だと思いました。
また、逆に 神とは何か?信仰とは何か?
を問いかけ 皮肉っているようにも感じました。
ダスティン・ホフマンの問い掛ける言葉は
何か私達にありがちな勘違いな思想を打ち破るかのよう・・・
これは、見る人によって全く価値観の変ると思います。
最後はかわいそうだと思うか?救われたと思うか?
本当に意見が別れると思うし 実際いろんな角度で見れました。
残酷な場面も多々ありましたので お子様にはお薦めしません。
でも 最後まで飽きさせない 作品でした。

ソフィ ★★★
パパ ★★★


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ジャンパー (2008/米)
監督 ダグ・リーマン
出演 ヘイデン・クリステンセン / ジェイミー・ベル / レイチェル・ビルソン / サミュエル・L・ジャクソン / ダイアン・レイン / マイケル・ルーカー /


どんな場所にでも飛んでいけたら便利だなっ
というドラえもんの「どこでもドア」的発想の元に
作られたような映画。したがって内容はほぼ無し。
それなのに 2に続くようなそぶりを見せつつ終わる
ヘイデン・クリスチャンセンを期待してだけに
ちょっと がっかりした作品。映画館で見たら迫力があって
よかったという意見もあり。映像がきれいなので
大画面でどうぞ!!

ソフィ ★★
パパ ★★★

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17歳のカルテ (1999/米)
Girl, Interrupted
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 ウィノナ・ライダー / アンジェリーナ・ジョリー / クレア・デュヴァル

自殺未遂騒ぎを起こし、境界性人格障害という診断を受けた
17歳のスザンナ(ウィノナ・ライダー)。
両親の薦めもあり、彼女は精神病院に入院する。
そこで知り合う同年代の女の子達とのふれあいの中で、
スザンナのすさんだ心は少しずつ変わっていく・・・
17歳ぐらいの年頃の子供達は ちょっとしたことで心が揺らぐもの。
少し人と違っていたりするだけで、精神を病んでるとしてしまう
アメリカの社会の風潮のほうが 問題ではないか?と思ってしまう
問題作。カッコーの巣の下での思春期版を思い起こす。
カッコーももちろん名作!!

ソフィ ★★★★

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ジュラシック・パークV (2001米)
出演 サム・ニール  ウィリアム・H・メイシー

行ったらあかん といわれている所に 何でまた行くか?
今度こそ、街に恐竜が現れるのかと思ったら
やっぱり、あの島の中か? グラント博士はやっぱりまた来てしまうか?
最初の時の恐竜の恐怖感はなかったし(慣れ?)目新しさも感じなかった。
恐竜が好きな人がみたら すごい楽しいのかなぁ〜?
見たいといった息子はグーグー横で寝てしまっているし、
次が出ても たぶん、もう見ないだろうな・・・・。

ソフィ
パパ 0.5


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少林サッカー (2001香)
出演

これは もしかしたら 映画館で見るべきだった??
ってゆうほど ど迫力アクション!!
まるで ドラゴンボールの実写版のよう
しかし〜 まあ〜 ここまでやるなら 許したろって感じかな?・・・(^_^;)

ただ 雇い人が みんな意地悪で 使用人を殴る、蹴る、罵る 
雇われている人は 当然仕事が楽しくなく そんな生活に 嫌気がさしている。 
というシチュエーションが
あまりにも 時代からかけ離れていて ちょっとひと昔的。
価値観の違いをとっても感じました。

とりあえず 現実から離れて 
思いっきり「うそ〜〜〜〜ぉおおお!」っていう映画が見たい人
には とっても お薦めです。

ソフィ ★★★
パパ ★★★★


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ショコラ (2000米)
出演 ジュリエット・ビノッシュ  ジョニー・デップ

最初の最初の始まりから、何かが起こりそ〜な、いい感じ!

その町は昔からの秩序と規則に縛られた町。
信心深い教えは「快楽は罪である」ということ!?(なんたること!)
そんな息が詰まる毎日の生活に魔法をかけたのは
一粒のチョコレート!

まあ、最初から最後までずっとチョコレートが登場するので
甘い物好きな人は
チョコを買ってから見ないと欲求不満になります。
私達はとってもおいしい、
ベルギーチョコレートと一緒でした。

そして、ジョニ・ーデップの素敵なこと (*^.^*)エヘッ
またまた、惚れなおしちゃったのでした。
とっても、ハートウォーミングで素敵な物語だったので
心を暖めたい人にとってもオススメです。

ソフィ ★★★★半
パパ ★★★★★


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シン・シティ (2005/米)
監督 フランク・ミラー / ロバート・ロドリゲス /クエンティン・タランティーノ
出演 ブルース・ウィリス / ミッキー・ローク / クライヴ・オーウェン / ジェシカ・アルバ /
    ベニチオ・デル・トロ / イライジャ・ウッド

男の人が好きそうな ハードボイルドな作品だと思った。
コミックの映画化だけあって特殊メイクが大げさで面白い。
オープニングのワンシーンで もうこの映画の虜になりそうな気配
結構グロテスクな描写も出てくるのに次なる展開を見ずには
いられない何とも興味深い作品。ただしキル・ビルみたいな
映像シーンはどうも頂けない・・・ソフィー

ソフィ ★★★
パパ ★★★★
*残酷なシーンもあるので子供にはお勧めできません。

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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (2007/米)
Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ / ヘレナ・ボナム・カーター / アラン・リックマン /

シザーハンズ、チャーリーとチョコレート工場のおなじみコンビ
といえば ご存知の方は沢山いらっしゃるでしょう。
今回も期待大で 映画館まで足を運びました。

オープニングが流れる中 これはもしかして きっついのでは・・・
という予感的中!!知らなかった!!ホラーだったなんて・・・
しかも またやってしまったミュージカルだったなんて・・・・

内容はティムバートンの独特な白黒な世界に
真っ赤な血しぶきが舞うという恐怖の2時間でした。
またリアルな音響効果が怖いんです。
ホラーファンは大満足の内容だったと思います。
それほど 凄まじかったのですから・・・

ストーリーが復讐劇ですから 最初っからダメなはずです。
いつもは必ず購入するパンフレットも今回は購入する気になれず
上映途中で席を立ったおじさんもその後戻ってこず・・・
天使のような心を持った人は気絶ものの恐ろしさなので特に要注意!!

世にも恐ろしいもの・・・・ホラーのミュージカル
あ〜〜二度といやだ〜〜〜

ソフィ 星と鑑賞後の食欲返して〜〜
パパ (クロアイの天使なお客様にはお勧めしません)

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スクール・オブ・ロック (2003米=独)
出演 ジャック・ブラック  ジョーン・キューザック

ちょっとネタバレっぱいので ご了承下さい。

よくある音楽もののストーリー・・・
学校があって 先生がいて 活き活きしてない子供達がいて
コンテストなどに向けて一生懸命練習して・・・

だけど この映画に とっても 惹かれて 面白く感じたのは
先生がボランティア精神で 子供達を励ますのではなく・・・
自らが熱くステージに立ちたいという思いが強いこと。

また 自分をセクシーなデブといいきり、全く自分を否定してないこと。
はちゃめちゃだけど 心地よいリーダーシップ。
さめた現代社会に 放たれた起爆剤!! ロック愛にかけちゃぁ
俺様に勝るものはいないという 熱い熱いこげちゃうほど熱い情熱。

世の中斜めに見て 人の目を気にしながら生きてることが
嫌になったあなたは ぜひ この映画を見るべきです。(*^^*)

ソフィ ★★★半
ナオ ★★★★半


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スターウォーズ 4・5・6 (77米・80米・83米)
出演 ハリソン・フォード マーク・ハミル

知るひとぞ、知る スターウォーズ 三部作。

これこそ、ダーク・サイドとライト・サイドを語った作品
精神世界の教科書のような映画なのです。
怒りを憎しみを捨てなさい。
恐怖に打ち勝ちなさい。
フォースと共に有らんことを。

光の世界への教えがふんだんに織り込まれた
素晴らしい映画なのです。
スターウォーズをただのSF超大作ものと思っていたあなた!
ぜひ、もう一度見直してください。
ソフィーママの大好きなキャラクター
ヨーダがあなたの師となってくれることでしょう。

ソフィ ★★★★半
パパ ★★★★★

パパ
宇宙ものの傑作


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スターウォーズ ファントムメナス エピソード1 (1999米)

これは、なんと言っても
主役の男の子アナキンの可愛さ勝ち!

皆さんも知ってのとおり このお話は
ルーク・スカイウォーカーが生まれる前
ダース・ベーダ−の幼少期と
若かりし日のベン・ケノービーの物語であり
スターウォーズの
第一章エピソード1とされている作品である。

ポッドレースの迫力ある映像、
アミダラ姫の素晴らしい衣装デザイン。

やっぱり、映画はこうでなくっちゃ!と
娯楽性にも富んだ絶対お薦めビデオです。

ソフィ ★★★★
パパ ★★★★★

パパ
もう5回見ました


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スターウォーズ エピソード2 (2002米)
出演 ユアン・マクレガー  ナタリー・ポートマン

さあ、アナキンがどうやってダースベーダーに変わっていくか編です。
ちょっぴり政治がらみのスターウォーズはちょっと子供には退屈気味・・・
ということは ソフィーちゃんも・・・(~_~;)
エピソード1や その前の3部作がらみのつながりなんかがあって
シナリオはたいへんだったんじゃないかな?
「ちょっと待って アナキンとアミダラはいくつ違い? えらい年下なんじゃなくて?」
とか 「あの賞金稼ぎの息子が ソロが冷凍されたときにいた人?」とか
いろいろ考えすぎて 純粋に楽しめなかったようにも思いました。
で 一番好きなシーンは やっぱり 「ヨーダ」の戦いの場面でしょう(゚ー゚)(。_。)ウンウン
杖をつきながら、よれよれで 現れて・・・ なのに 戦いが始まると
跳ぶは 空中回転するわ で 戦いが終わるとまた 杖をついて よろよろ帰る
吉本か〜!(~_~;)(吉本新喜劇)でも やっぱりヨーダはかっこいいのだ!
ただ これも 吹き替え版だったため(アナキン声はロズウェルのマイケル)
な〜んか 違う感じがしました。 みなさん やっぱり映画は字幕です!


ソフィー ★★★★
パパ スターウォーズは大好きなので星はつけられない・・・

パパ
DVD買いました。


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スター・トレック (2009/米)
Star Trek
監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン / ザッカリー・クイント / エリック・バナ /

私は残念ながらスタートレックをリアルタイムで見なかった
ぎりぎりの世代。パパはスタートレックの最終回も
しっかり見た世代です。 そのパパが言うには 
今回の新キャストは あの時代のキャストの特徴を
そのまんま捉えていて、大変懐かしく、
なんとも素晴らしい演出なんだそうです。
しかも、なんと!!あのスポック本人も登場
往年のスタートレックファンはきっと堪らないでしょうね。

私はといえば、またまたタイムパラドックスものに
ついていけず、パパに何度も えっ?どういうことだったの?
と聞いてばかり・・・ロード・ムービーファンのソフィーは
時間の経過がゆっくりしてて登場人物の人間模様がはっきり
分かるものがぴったりのようです。

エンタープライズ号などスペースシップの大迫力CGや
目まぐるしく変わるのストーリー展開などは
大変楽しませてくれる秀作です。

ソフィ ★★★★
パパ ★★★★半

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ストーリー・オブ・ラブ (1999米)
出演 ブルース・ウィルス  ミシェル・ファイファー

「恋人達の予感」のその後、
ということでストーリーは始まりますが
前作を知らなくても 見れます。

が、前作は絶対見てください!
サイコ〜に大好きなビリークリスタル作品ですから!
夫婦にありがちなお話を描いているのですが、

ブルース・ウィルス いいですね〜! 
なんか 大人になりきれないような男が とってもグ〜!
でも、どうしても 前作のビリークリスタルが気になってしまう!
夫婦のあり方を考え直したい二人に 送りま〜す(~o~)

ソフィ ★★★
パパ

パパ
ラストシーンだけ感動


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スターマン (1984米)
出演 ジェフ・ブリッジス、カレン・アレン

亡くした恋人とそっくりな男があらわれた。
でもその男はなんとなくぎこちなく・・・・
ハートウォーミングな異色ラブストーリー。

登場人物の心の動きが良く出ていて
とっても感情移入してしまった作品。
確か2があったような・・・ それは見たかなぁ?

チョッと昔の作品なので忘れてる部分もありますが
すごく感動したように記憶してますのでここに紹介しておきます

ソフィ ★★★
パパ ★★★★★


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ストレイト・ストーリー (1999米/仏)
出演       監督デビット・リンチ

年老いた老人が 脳卒中で倒れた兄に会う為に500キロも離れた
町に トラクターで旅をする ロード・ムービー
これだけの単純なストーリーなのに
最後まで飽きずに見れるなんて、さすがデビット・リンチ!
映像も綺麗で独特の視線や登場人物が やっぱり リンチ!
私はつい、「危ない!大丈夫かしら、気をつけて!」とばかり
なぜか心配し過ぎて、ゆったりと見ることが出来なかった。
なんかここに 年寄り=心配、心細い という図式が私の中に
出来あがっているのか、ホッコリするはずの映画だと思うけど
なんか、違う意味のはらはら感がありました。(^_^;)
でも、なんか特別なこと言ってるわけじゃないのに
いい映画だね〜!という余韻が残る素敵な作品でした。

ソフィ ★★★半
パパ ★★★


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スパイ・ゲーム (2001英・米)
出演 ブラッド・ピッド ロバート・レッドフォード

スパイものが好きな方は 「ボーン・アイデンティティ」
よりも こっちの方が面白いかも・・・  

ロバート・レッドフォードは やっぱり 格好良すぎる役だけど
愛と友情が 絡み合った スパイものをお探しなら これです。

なんか 人間臭さが またまた 男くさ〜くて
はっきり言って 男の人情もの映画です。
でも でも なんといっても やっぱ スパイは感情との
戦いで・・・・

そして う〜〜〜ん (^ヘ^)v
やっぱり ロバート・レッドフォードは ずるいほど
男前な 役柄で・・・・

ソフィ ★★★
パパ ★★★★


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スパイダーマン (2002米)
出演 トビー・マグワイアー

最初は 学園恋愛青春もの
その次には 正義の味方が繰り出すアクションもの
そして 最後には やっぱり家族愛がテーマなんだと気づく
病んだアメリカ的に考えるならば 原因は家族愛のゆがみなんだよ
と説いているかのようにも見える。
きっと制作者は そういった全体的に見て語りたかったのだと思う。

え〜〜〜! そんなに深くないと思うよ〜〜〜!
という皆様の声が聞こえてきそうだけど

そう、私ももっと一つの題材に絞った方が良かったんじゃないかと思う。
個人的には 偶然にしても 蜘蛛人間になってしまった主人公の心情を
もっと描いて欲しかったようにも思う。(苦悩でも喜びでも)

アクションものにしては いろいろ盛りだくさんが嬉しかったかな?
トビー・マクワイアーは少しかわいすぎたかな?
悪役の役者さんは 私の実父(サイケな父)に似ているかな?(パパいわく)とか

あらゆる方向から 楽しめたので 面白かったのですが、
最後は何となく 続きがあるような感じもほのめかしつつ
父子愛は 少し「スターウォーズ」も見え隠れ・・・・

ソフィ ★★★
パパ ★★★半


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スパイダーマン2 (2004米)
監督 サム・ライミ
出演 トビー・マグワイアー  キルスティン・ダンスト    アルフレッド・モリーナ

シリーズ最高傑作!!

スパイダーマンはただの絶対懲悪のヒーローものではない
ということがこのスパイダーマン2を見るとよく分かります。

このシリーズはまさに「人間くさいヒーロー」がテーマなような気がします。

突然の避けられない運命・・・ 

選べない人生 自分の欲求を犠牲にすることへの葛藤・・・

このような現実は 
たとえ スーパー・ヒーローでなくても
私たちの毎日の中で いつでも起こりうることです。

この作品は 運命から逃げるのではなく
「受け入れることの大切さ」を
「一歩を踏み出すことへの勇気」を授けてくれるかのようです。

見終わった後に元気が出てくる映画の一つです。


ソフィ ★★★★
パパ ★★★★★


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スパイダーマン3 (2007米)
監督 サム・ライミ
出演 トビーマグワイアー  ジェームス・ブランコ   キルスティンダンスト


期待していただけに 
う〜〜〜ん とっても残念・・・

パンフレットにある説明を読むと 監督の気持ちもよ〜くわかる
全ての年代のアメコミ・スパイダーマンのファンに楽しんでもらおうと
頑張られた様子なのです。  

そう 全ての年代の悪役や重要キャラクターをみ〜んな 
このスパイダーマン3に詰め込んじゃった!! 

よく言えば盛りだくさん アメコミのファンは大満足!!

しかし 1から順に映画としてのスパイダーマンを 楽しんできたファンにとっては 
なにがなんだかワケが分からない・・・・

一度に3人もの悪役が登場し、
そのためかストーリーの流れを無視した エピソードの途切れが気になる。

私が監督なら この部分はカットしただろうなという場面が多く
とても残念に思う。

それほど戦いのシーンなどは大迫力で 
思わず引き込まれるほど 素晴らしい出来なのである。

スパイダーマンのテーマでもある
「人間くささ」も 今回は 人の心にすむ暗闇に焦点をあてていて、 
ダークサイドなスパイダーマンが 登場したりする。

この辺をもっと大事にしたほうが良かったのでは ないだろうか・・・
心の葛藤を表現するのには 登場人物が多すぎて 
シーンの切り替わりガ 多すぎて とてももったいないことをしたのではないかと思う。

それほど 2までの流れは 素晴らしいスパイダーマンだったのです。
あと 他の人が何といおうと この3のラストはいただけない。

こんな結果になっても意味がないような気がする。
アメコミでは こうなのかもしれないけど ラストについて言えば ★ だなぁ〜。


ソフィ ★★
パパ ★★★半


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スフィア (1998米)
出演 ダスティン・ホフマン シャロン・ストーン

宇宙ものが見たいな〜 と思って何気なく借りた作品。
初めの始まりから見ても 海底基地に行ってそれっきり。
一人ずついなくなって そして誰もいなくなったパターンの
パニック映画だなこれは・・・って思って見てました。
しかし、時間が経つにつれ なんか ミステリアスで
すこし サスペンスも入った 宇宙的な展開にもなってきて
だんだん面白くなっていくのです。
そして最後には あ〜これ面白かったね。
と思える映画に変わってました。
最初でやめなくて良かった〜 という ちょっと変わった
じわじわタイプの作品です。

ソフィ ★★★半
パパ ★★★★

パパ
名前頂きました


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スペースカウボーイ (2000米)
出演 クリント・イーストウッド  トミー・リー・ジョーンズ

アメリカという国は どうして 老いというものに立ち向かうのか?
おじいちゃんが宇宙に行くという設定は
とても面白いんだけど どうしても 若いもんには、負けない!
コンピューターなんて、てやんでぇ〜! なんてものを感じる。
ストレイト・ストーリー のおじいちゃんとは 正反対だなぁと思った。
私は 個人的には 年をとったら スローテンポに 自然と同調して
生きていきたいので このての考え方は ちょっと 理解できないけど
内容は きちんとまとまっていたし 
最初から 最後まで 結構 楽しめる作品です。

ソフィ ★★
パパ ★★★


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スラムドッグ$ミリオネア (2008/英)
Slumdog Millionaire

監督 ダニー・ボイル
出演 デヴ・パテル / マドゥール・ミタル / フリーダ・ピント

インドのスラム街出身の青年がクイズ・ミリオネラに出場
次々と勝ち進んでいく中に、彼の過去が明らかになって・・・
貧しいスラムで生まれながらも心は少しもすさんでいない
青年ジャミールの愛と、人生の物語。

映像、音楽、脚本、ストーリー、俳優たち、斬新性、
全てに於いてオール5の素晴らしい作品。
クイズの問題と彼の人生とを絡ませた部分など
今までにない視点とテクニックには脱帽です。
面白い映画が少ない昨今で これは傑作中の傑作!!

ソフィ ★★★★★+3A
パパ ★★★★★以上

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ソラリス (2003米)
出演 ジョージ・クルーニー

こんなに叙情的で 美しい映画があるでしょうか?
映像にすっかりと入って行けて まるで自分がそこにいるかのよう・・・

これは 本当に 素敵な大人の恋愛映画でした。
宇宙を題材にしていますが 実は 愛がメインの映画です。

このソラリスは何度も映画化されてるらしくて
これが確か3度目だったと思います。

2作目がすごい秀作だったため 3度めなんて意味なし!!
と大変非難された作品だったそうです。

私は残念ながら 2作目を見てないのですが
きっと ストーリーは似てても 視点は全く違うのでは
ないか?と思うのです。

美しい 美しい映画で SFアクション的なものを
求めて見た場合は とても退屈に感じるかもしれません。
また お家でビデオでみても つまらないかもしれません。

不思議な感じの音楽がすごい良かったのと
大人の男女の心情が 切ないくらい伝わってきて
私はある意味 癒し系の映画だったんじゃないかな?
と思います。


ソフィ ★★★★
パパ ★★★半


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千と千尋の神隠し (2001日)

さすが、宮崎監督 魅せてくれますね〜!
家族四人で観てきましたよ。

子供から大人まで楽しめる内容は
大入り間違いなしですよね。
個性溢れるキャラクター、
不思議で引き込まれていく舞台背景。
一人の普通の女の子が 
勇気ある強い女の子に変身していくさま。
イヤ〜楽しめました。

でも こんなに あ〜よかったよかったと思うのに
いつも最後は 「あれっ! もう終わり?」という
中途半端な気持ちにさせるのは なぜなんでしょう!

映画はあくまでも娯楽
途中にもいくらでもメッセージは込められると思うのです。
最後はお客さんにお任せしま〜す。
じゃなくて、最後まで 虎さん映画のように 
納得のいく おしまい!にして欲しいのですが・・・

ソフィ ★★★
パパ ★★★


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