| ターミネーター４ (2009/米) Terminator Salvation |
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| 監督 マックＧ 出演 クリスチャン・ベール / サム・ワーシントン / ヘレナ・ボナム・カーター ご存知ターミネーターシリーズの第４弾 タイムパラドックスものは物語のあらすじに ついて行くのが精いっぱいで ソフィーは苦手な分野です。 ただ あの独特なターミネーターの世界観や ＣＧの凄さ、クリスチャン・ベールのカッコよさは堪らない。 また脇役のサム・ワーシントンの切ない愛が 絶望感と機械だらけの世界に人間の真の強さを 思い出させてくれるヒューマンドラマでもあるのです。 近未来型ＳＦ作品の逸品！！
パパ ＤＶＤ予約しました。 ターミネーターシリーズの大ファン（３を除く） |
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| タイタス （1999米） | ||
| 出演 アンソニー・ホプキンス 落ち込んでいる人 愛に包まれたい人 全体見ちゃだめビデオです。 もう、怖い 怖い 何これ！？ あまりにも残酷すぎる・・・ でも、きっと 次にはいい人が出てきて 寛大な心の持ち主で、と期待しながら見てたのに きっちりと裏切られた 恐ろしくむごい内容です。 私は古典ものを読まないので知らなかったのですが これはシェイクスピアの戯曲で 一番残酷といわれたものを脚色したものらしく 現代と入り混じってなんか時代がよくわからないといった感じで 独特な個性を出してはいたものの 私にはとても耐えられなかったです。 Ｒ１５指定ですが、もっと２０歳過ぎるまで いえ、純粋な人たちはやめた方がいいかも と思えるほど、後味の悪〜い 重〜い作品でした。
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| タイムマシーン （2002米） | ||||
| 出演 ガイ・ピアーズ 見終わったときに う〜〜〜んってうなってしまった映画。 ★いくつ？ う〜〜〜ん 何個かなぁ？ う〜〜〜ん ８０万年後っていわれてもなぁ〜 どうにでもなるやん。 ば〜んって ８０万年後の映像になったときは プレステの「ＭＹＳＴ」の世界に似てるな〜 って思った。 ８０万年後でも 地軸がいっさいずれずに 同じ場所に ニューヨークが位置していて ティファニーの看板などの 残骸が残っているのが ちょっと無理があるんじゃないかな〜 って思った。 この手の斬新な映画は 安心感などは求められない代わりに 奇想転回な内容を最も楽しめるという部分を より期待してしまう のですが、 あまりにも ちょっと 突拍子過ぎて 何となく 「うそ〜っ！」 といった感じもあります。 それと へんなこわ〜い攻撃的な動物？の 顔がぶっさいくでイヤ・・・ という個人的な意見も入って、(^^;) う〜〜ん もう一歩って感じ 残念・・・・
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| ダ・ヴィンチ・コード （2006米） | ||||||||
| 監督 ロン・ハワード 出演 トム・ハンクス オドレイ・トトゥ 「早めに行ってきますね」のお約束通り！！ 先週の土曜日ダビンチコード見てまいりました。 面白かったかどうか？？？ う〜ん これは どう表現したらいいだろう（￣〜￣;） まず 映画を見る人をいくつかのカテゴリーに分けてからの判断になると思うのです。 とりあえずはキリスト教圏内（異国）で生まれ育った人 キリスト教に詳しい人 またはキリスト教信者 本をしっかり読んで知識がバッチリ頭に入っている人。 なんとなくその辺の知識は知っている人 レオナルド・ダビンチが好きな人 知識はないが、ただ話題になってるので見に来た人 日本在住の子供（小学生） 私とパパは なんとなくその辺の知識は知っている人 の観客という形で見ました。 そのへんをふまえての感想ですので よろしくお願い致します。 まず、映画的サスペンスや 謎解きなどに サプライズ的な要素はほとんどありません。 誰が悪者なのか？誰がキーパーソンなのか？ などは もう映画の前半くらいでみ〜んなわかってしまいます。 しかしこの映画は そのような仕掛けよりも 本に書いてあるのであろうミステリー性で 人々を惹きつけるような映画なんだと思います。 かといって映画上映時間の中で その隠されたメッセージを表現するには あまりにも難しく、 言葉での説明が淡々と進められる中での理解なので、 一回映画をみただけで 「うぁ〜すごい そう言うことだったのか！！」 という感動を得るのは ちょっとキツイかなって感じです。 子供代表 クロアイ娘りんが言うには 「ダビンチってモナリザの絵を描いた人でしょう？ もっと絵のお話しだと思った。 イエス・キリストって何をした人？」でした。(^^;) （ちなみにクロアイ家は日本人にもっとも多い無宗教的ニュアンスの強い仏教です。） つまり映画で説明するには難しく でも本を読んでしまうとミステリー的な部分が全部わかってしまって 新しい感動が全くないという結果になりそうな映画なんです。 じゃあ どうしたらいいか・・・・ もしかしたら 私たちクロアイ夫婦的観客が一番楽しめたのかもしれません。 ダビンチコードの本は まだ読んでいなくて だけどキリスト教の歴史 テンプル騎士団や シオン修道会 フリーメイソンなどの話をスカパー！のチャンネルで見たことがあったので 「 へ〜 なるほど〜」って感じで結構、観賞できたんです。 とか なんとかいっても クロアイ夫婦はやっぱこの手の映画は大好きで どんどんのめり込んでいくし、結構満足度の高い時間を過ごしました。 というのも・・・出てる俳優がもう盛りだくさん！！＼(*^^*)／ 誰もが知ってるトム・ハンクス アメリのオドレィ・トトゥ、 アドベンチャー映画の最高作 〜ロード〜のガンダルフ イアン・マッケラン、 ビューティフルマインドで好演した幻覚上の友人 ポール・ベタニー、 レオンのジャン・レノ そしてあのスパイダーマン２の印象深い悪役アルフレッド・モリーナ ・・・ もうもう 総出演って感じでしょう？(*^o^*) これだけの俳優が勢揃いで 魅せてくれるんですから どんどん 引きこまれて もうお腹いっぱい ごちそうさまって感じです。 とりあえずは このような ミステリータッチの映画が好きなかたにはお薦めです。 子供や歴史が苦手な人には 難しいです。 宝探し謎解きものでは 家族みんなで楽しめる 「ナショナル・トレジャー」のほうが ワクワク感は上です。
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| ダンサー・イン・ザ・ダーク （2000デンマーク） | ||||
| 出演 ビョーク これって、ミュージカルよね！ ミュージカルって心が躍りだすような あれよね！ 確かに音楽は最高に幻想的で素敵でした。 でも でも あまりにも暗すぎる・・・ 私たちは 映画には 日常にないスリルとサスペンス 心の躍動感と感動を求めているので なんか この作品は他では 良い評価がついているようですが 私はどうしても認められません。 これは、そのまんま 現実逃避・・・ 精神世界の悪い面を強調しているような気がしてなりません。 落ち込み気味で 映画でも見て感動しようかな。 と思ってらっしゃるあなた！！ この作品だけは 元気で明るいときにしてください。 ミュージカルの掟破りというか ちょっとあんまりな内容です。
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| 地球が静止する日 (2008/米) The Day the Earth Stood Still |
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| 監督 スコット・デリクソン 出演 キアヌ・リーブス / ジェニファー・コネリー / キャシー・ベイツ 地球の未来を危惧する宇宙人が地球の進化に介入を決意。 それは全人類の破滅を意味する・・・ う〜〜〜ん キアヌは救世主であって 人間を破滅させる 宇宙人じゃないもの〜〜〜 ぜんぜんらしくな〜〜い。 キャシーベイツまで出てるすごい出演者なのに ストーリーは薄っぺらくて とっても残念な結果に・・・ どっちにしろ 宇宙協定があって 宇宙人は勝手に 他の星に介入することは禁じられているのです。 じゃなきゃ スターウォーズになっちゃうじゃない！！ 地球終末論の映画は 人の意識を間違った方向に向けるので 基本的に嫌いですが この映画は 特に当たり前のことを ラストに持ってくるあたり がっかりでした
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| チャーリー・ウィルソンズ・ウォー (2007/米) | ||||
| 製作 トム・ハンクス / ゲイリー・ゴーツマン 監督 マイク・ニコルズ 出演 トム・ハンクス / ジュリア・ロバーツ / おまぬけ下院議員の奮闘物語かなと思ったら全然違います。 冷戦時代のアフガニスタンをロシアから救うという 実話に基づく物語です。 しかしどんなにアメリカを英雄視しても 戦争にはやはりなんの正義もないのです。 苦手な政治戦争ものを頑張って最後まで見ましたが やっぱり何にも残らない作品だと思いました。
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| チャーリーとチョコレート工場 （2005米） | ||||||||||||
| 出演 ジョニーデップ フレディ・ハイモア ディープ・ロイ 久しぶりの大ヒット！！ やっぱティムバートン監督はスゴイ！！ 演技派ジョニーデップ様ならではの魅せ場満載！！ 映画「ネバーランド」でデップ様が絶賛した子役のフレディ・ハイモアは またまた天使のように可愛い！！ と、このところ あまりイイ映画に出会えなかったクロアイ夫婦が やっと面白い映画を見たあとの正直な感想なのです。 原作はあの天才童話作家のロアルド・ダール。 大人向けの小説も抜群に面白かったという記憶があります。 実際たくさんのダール作品が翻訳されていますが、ぜひ 原書で（洋書）読みたいと思ったがゆえに 本を読む前に 映画に先を越されてしまったという感じです。 ティムバートン作品は映画の始まりからして素晴らしい。 なにかが起こるような予感・・・・ダークとカラフルのハーモニー それは遊園地のトロッコに乗り込む時のようなトキメキにも似て 子供に戻ったかように、ついつい夢中で引込まれてしまう 摩訶不思議なストーリー・・・・ またチャーリーの失業中の父親に あのサイコっぽさが魅力の役者 ノア・テイラー 歯科医でウィリーの父親には、またまた出ました クリストファー・リー とっても優しくてラブリーな チャーリーのおじいちゃん役はデヴィッド・ケリー。 また個性溢れる子供達・・・ 本当に出演者がみんな素敵 楽しいようで なんだか恐くて ちょっぴりせつなくて 夢のようで また超現実的で とってもカラフルな世界なのに ダークな影の部分が見え隠れもしていて・・・・ 子供向けな作品なので 大人には少し物足りないかも しれませんが 童心をいつも胸に、大人になりきれない クロアイ夫婦にはとっても楽しめた作品でした。 日常を忘れて 子供に戻って ぜひご覧下さいませ。 Ｐ．Ｓ． みんな同じ顔の小さなウンパ・ルンパ族のダンスを覚えて 踊ってみたいソフィーでした。
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| ディープ・ブルー （1999米） | ||||
| 出演 サミュエル・Ｊ・ジャクソン 広大な海に 頭が堅い女科学者と 肉体派で野性的な鮫ハンター といえば みなさん、もうストーリーが読めてしまいましたね。 わざわざ海の中に研究所を作らなくても あのような進んだ技術があれば 陸上での施設が実現できるはず。 嵐がきたら当然何か起きそう・・・ 女優さんもあまり好きな感じの人いなかったし、 鮫もわけのわからないところで襲いかかってくるし・・・ 最近ドキドキしてない人には いいかもしれません。
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| ＤＥＡＴＨ・ＮＯＴＥ （2006日） | ||||||
ＭＩ：３を見ようと思っていたけれど クロアイ娘りんにせがまれて 今回はＤＥＡＴＨ・ＮＯＴＥを見に行ってきました。 かわいい娘に頼まれると、ついついダメといえない、 娘に超甘いパパは いつもは見ない邦画、 しかも漫画の映画化というものを初めて見に行くことになったのです。 そう、私はりんと一緒に漫画を読んでいたのですが 彼は漫画の内容もなにも知らずに映画館に向かうことになります。 まず見終わって映画館を出てきたときの私の感想は 「いや〜〜〜結構面白かったね 少し漫画の内容とは違う部分もあったし またそれが新鮮ででもあの死神のリュークのＣＧがとってもリアルですごかったね 藤原竜也のあの卑劣な笑いも見れたし」 と娘とともに 大いに盛り上がっていました。 そう言いながら チラリ とパパの横顔を見ると 娘に感想を聞かれてるときは「面白かった」とは答えたものの 正直者のパパの表情は少し硬い・・・ もっもしかして 私は大きな間違った映画の見方をしたのではないか？ みなさんにシネマ劇場で紹介する立場も忘れ 客観視できなかったのではないかと急に心配になってきました ・・・ でもいつもはそんなことないのになぁ〜〜 そこで！！ぴんと天からのひらめきが・・・・ 「これは事前に漫画を見たか見なかったかの差なんだ。」 漫画が映像になって、「キラ・・・これは殺人か神の裁きか？」 なんてＴＶニュースになったりしてると確かに妙にリアルだったりはしました。 そうなんです 私たち漫画を読んだ組は 主人公、夜神月はすごく頭がいい人というイメージでした。 冷血であることは知ってたけどまた実際は存在しないんだから・・・ 物語として楽しめば・・・ まあ実写で藤原くんが演じたとしても 漫画の世界の延長だったんです。 それが いけなかった。 パパは・・・・ このゲーム世代の子供たちが世の中を まるでバーチャルで見ててリセット症候群的な物語の内容が あまりにも悲しく感じたようです。 ラストの場面は絶対に理解できないししたくないといってました。 またストーリーがすごく面白そうなのに 映画のつくりがあまりにも粗末やなあ。 急に話が変わったり「Ｌ」という人物がどういう人なのか またＦＢＩの人の絡みもいきなりだったし、 セットも、なんか安っぽいしなあ よかったのは 鹿賀丈史とおひょいさんだけかなぁ」・・・・ ・・・・ う〜〜〜ん なんとも 辛口 ・・・・(^_^;) ここまでな映画だったの？？？・・・・ これは漫画を見てから行って良かったのか 悪かったのか・・(__) ということで結論！！ この映画は漫画を見た人と見なかった人とは大きく見解が異なるということ！！ 逆に新鮮に映画を楽しみたいという人は、 パパの意見を参考にされるほうが、いいかもしれません。 でも漫画を見てから行った人は とっても楽しかったのは間違いないです。 なんか 知ってる 知ってる・・・ あっ ここは 違うって思えて 楽しかったんだけどな〜(^^♪
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| 天国と地獄 （1963日） | ||||
| 監督 黒沢明 出演 三船敏郎 仲代達也 志村喬 本当は この映画は パパにコメントしてもらいたい。 で パパに 感想を聞いたら。 「う〜〜〜ん やっぱ すごい 面白かった」って これだけ？？？？ パパが口で説明してくれた部分を代筆してみれば パパ曰く「見るものの心を放さないストーリー展開 意外性のある脚本、こう来たか やられた〜 と思えるヒット感の心地よさ もう 全て 最高！！ うまいもんはうまい 凄いもんは凄い 」なんだそうです。 私は 正直よくわかんなかったです。 確かにお話はとっても面白いし 最後まで引きつけられます。 白黒で 俳優のセリフも 荒さも残る迫力ある感じが 黒澤映画の独特な世界を手助けしているように思います。 しかし私は映画を感覚で捉えているものも多く 夢と希望の世界 ハートウォーミングなストーリー また映像の雰囲気や綺麗な女優さんに憧れる といったことにも強く惹かれる傾向があるので 天国と地獄の あの雰囲気は ちょっと好きになれない かもしれません。 でも７人の侍は 途中までみて ちょっと面白そうだな と思ったし また 好きな黒沢映画を見つけたいと思います。
パパ 文句なしに６つだそうです。 あなたの★はいくつ？→ランキングページへ |
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| 天使と悪魔 (2009/米) Angels & Demons |
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| 製作総指揮 トッド・ハロウェル / ダン・ブラウン 監督 ロン・ハワード 原作 ダン・ブラウン 出演 トム・ハンクス / アイェレット・ゾラー / ユアン・マクレガー / 『ダ・ヴィンチ・コード』に続くトムハンクス演じる ラングドン教授シリーズ2作目。 前作ともに宗教色の強い作品であることは確か。 キリスト教徒ではないので、ヴァチカンとの関係性も 全くわからないけれども、なんだか得体のしれない 怖さは伝わってくる。 古代の謎解きという 科学と考古学が融合した この作品で最も面白く重要な要素が 全て残虐な人の死につながっていくという 趣向はどうしても好きになれない。 前作よりも スピード感が増していたり アクション的傾向は強くなっているので 最後までハラハラ・ドキドキはさせてくれます。
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| 天使にラブソングを２ （1993米） | ||||
| 出演 ウーピー・ゴールドバーグ ローリン・ヒル 親子愛ものと同等にまた 音楽ものにも弱いわたくし・・・ ローリン・ヒルの素晴らしい歌声に 少年のピュアな高音域の歌声に 勝手に涙が つ〜〜〜っと・・・ 歌が大好きで 次にやりたいことは ピアノを習いたい と思っているわたくしは 黒人歌手のめちゃくちゃうまいヴォーカルものには目がないのです。 女教師役のウーピーゴールドバーグ も 英語教師に憧れている 私にとっては 共感を覚える、イケテル先生の代名詞的存在。 しょっちゅうテレビ（民放）などでやっているから ご存じの方も多いと思います。 確かにストーリー的には 良くあるお話なのですが 是非 音楽という観点で見て頂ければ また違う楽しみがあると思う お薦めシネマです。
ソフィー 意識せずに涙を流させる作品は５★満点でしょう！ あなたの★はいくつ？→ランキングページへ |
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| 天使のくれた時間 （2000米） | ||||
| 出演 ニコラス・ケイジ １０年前に別れたカップル・・・ その後 彼は独身ではあるが 会社の社長で リッチで 彼女にも不自由しない成功者となった。 しかし、天使のいたずら？で・・・別れなかった場合の彼と 入れ替わってしまった・・・・！ 矛盾に感じたのは 幸せに何不自由なく暮らしていた彼に わざわざ、違う人生を体験させる必要があるのだろうか？という点。 なんか 余計なお世話？って感じがした。 でも 別れなかった場合の彼は とっても素敵な男もほれるような男で、 奥さんのバースデープレゼントに歌った歌が 妙に心にしみた・・・ でも、結婚だけが 家族愛だけが幸せって わけじゃないから いろんなところで 別にいいじゃん って ひっかかる場面も確かにあった。 それでも、やっぱ ニコラスケイジ いい味でやんす(^ｰ^)ﾉ
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| デンジャラス・ビューティー （2000米） | ||
| 出演 サンドラ・ブロック これは いつもは冴えない ＦＢＩ女捜査官が ミスコンに潜伏捜査して 大変身〜〜〜！してしまう映画。 サンドラ・ブロックの 変身前の すごいこと・・・ 確かに この映画を見たあとでは なんとなく 背筋を伸ばして 「私はミス・ニュージャージー」 私はサンドラ・ブロックよっ♪てな具合で歩いてしまう。(^_^;) 今に見ていろ 私だって大変身よ！！と 思えてしまうような ちょっぴり ウキウキ 女の子に生まれてよかったと思える作品です。 共演者の男性が ゲイっぽい いい男で とても好感が持てました。
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| トゥームレイダー （2001米） | ||||
| 出演 アンジェリーナ・ジョリー ゲームで知ってる人も多い トゥームレイダー その全米で大人気になったキャラクターの「ララ」を アンジェリーナ・ジュリーがとってもかっこよく 演じてくれました。絶対こんな体型になれると保障して くれるのなら、私も体、鍛えるのに・・・ と思うほど ため息の出るような ナイスボディ！ 作品は アクションが主で スピード感あふれるものだったけど ストーリーはイマイチ。 執事はもう少しお年を召した人がよかった（おひょいさんのような） 助手？のサイモンはなんかいい感じだった！ 元気いっぱいになりたい人におすすめです。
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| 遠い空の向こうに （1999年/米） | ||||
| 出演 ジェイク・ギレンホール クリス・ クーパー ローラ・ダーン 世界初のロシアの人工衛星 スプートニクに憧れて ロケット製作に心を奪われる少年の青春ヒューマンドラマ これは まさしく実話版の最高傑作！！ 格言「すきこそ物の上手なれ」を地で行ってるような その人がもつ可能性や才能を開花していく様子が 見る人を元気にしてくれる。 最初は少年の夢見る物語かと思っていたが 少年の心の葛藤を描く 素晴らしい父子愛の 作品でもある。 男の子にとって 父親とは さまざまな影響力をもつ 永遠のテーマなのかも知れない。
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| となりのトトロ （1988年） | ||||
| 監督 宮崎駿 宮崎アニメで好きな作品は あるの？と 聞かれちゃうほど 少し 宮崎アニメに対しては 消化不良気味な わたくしですが もちろん！！大好きな作品はあります。 もう 宮崎アニメといえば これしかないでしょう！！ お母さんは不在・・・ふむふむ まるで我が家のよう・・・ 娘に優しいパパ・・・まさに うちのパパ！！ マジカルな不思議ものが大好きな子供達 ・・・・うちの娘はたぶんＵＦＯにのりたい。 クロアイ家の価値観にも ぴったり！！！ そう！ その名も「となりのトトロ」 子供にしか見えないトトロ〜！ でもそれを否定しないお父さん。 トウモロコシに「お母さん」と書いてあるところでは 涙なしには いられないでしょうぉぉぉぉおおお！(T_T) とことん 親子愛ものに弱い・・・・・ソフィーちゃん。 私にとって これは やっぱり 五つ星アニメでしょう！！
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| 隣のヒットマン （2000米） | ||||
| 出演 マシュー・ペリー ブルース・ウィルス コメディとしてみたら とっても 笑える 娯楽映画！ 逆に まじめに構えてみたら あっさりと人を殺めすぎるところが 学級委員長タイプのソフィーちゃんには ちょっときつい・・・ でも このマシュー・ペリー（フレンズのチャンドラー）は 私たちが笑いの教祖様と敬愛するビリークリスタルの次世代版ではないか と期待しているのです。 もう、見てるだけで 笑えるひとは数少ない貴重な存在ですから・・・ コメディは本当に はずれが多く アメリカンジョークも今ひとつ 理解していないクロアイ夫婦にとって 彼らはかけがえのない役者なのです。 ですから これからの活躍をとっても楽しみにしているのです。 で この作品は というと そうですね 気楽に あっさりと ブラック ジョーク的に見るには楽しいと思います。
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| ドリームガール （2006米） | ||||
| 監督 ビル・コンドン 出演 ジェニファー・ハドソン ビヨンセ･ノウルズ アニカ・ノニ・ローズ ・・・・しまった・・ 『シカゴ』の二の舞だぁあ それよりも 状況はまずいぞぉ・・・・（心の声） ソフィーはすっかり忘れてしまっていました。 大好きな歌もの映画とはいえ、ミュージカルは要注意と・・・ そして 時代背景に注意しなければいけないことも・・・コロっと忘れてしまっていたのです。 『シカゴ』はなんと言っても 派手できらびやかでダンスに関しては 文句なしに素晴らしかった！！） 展開も速く ミュージカルにありがちなダルさや 間延びした感が全くなく 小気味よさを感じるほどだった。 ただストーリーが時代錯誤で 悪いものが世を制す的なシナリオが鼻についたというだけで それさえ気にしなければ映画としてはとても満足できる出来でした。 ただ このドリームガールはシカゴとは ちょっと違う・・・ 全体的に暗めだし黒人社会をテーマにしている部分が、 自らあえて限界を作っているようで なんだか常に哀しさが付きまとう。 これは実際に活躍した「シュープリームス」というグループの物語で、 私たち年齢４０歳付近の人たちは多分誰もが知っているであろう ダイアナ・ロスの実話だそうです。 ここで ひとつ・・・・教訓を忘れています・・・・ 「実話ものに要注意！！」です。 実話ものは 結構落ち込む内容のものが多いのです。 「事実は小説より奇なり」というように 信じられないほど 不幸だったり 予想を超える突拍子なお話だったりとラストはいつも腑に落ちなくて 見なきゃ良かったと思うほど落ち込むことがあります。 というわけで ソフィーは明るい実話ものを探しています。 いいものがありましたら またご紹介ください。 で実際に内容的には・・・ アメリカン・アイドル※ で上位まで残った女性が大抜擢！！ これでもかぁ！！とばかり すごいパンチの効いた声量で歌いまくります。 実際とても素晴らしい声なのですが、 曲が全て み〜〜〜んな同じ感じで 同じ歌い方最後には「もうわかったからっ」て飽きてしまいます。 シナリオも 現在女性には耐えられないような陳腐な内容。 「あなたなしでは生きていけないのよ〜」 「あたながいなくても 強く生きていくわ〜」など そんなことを わざわざ音楽に乗せて宣言しなくてもって めっちゃ 引いてしまいます。 今は 男がどうの 女はこうでなくては という時代でもないので あまりにもの シナリオの古臭さに途中しらけてしまいます。 もう少し 今風にアレンジできても 良かったんじゃないかと思ってしまいました。 ミュージカルは感情を大きく表現しなければいけないのかもしれませんが、 全ての歌が ただ叫んでいるだけに聞こえて もうちょっと 侘び錆びがあってもいいんじゃないかとも思いました。 アカデミー賞では このすごい迫力の歌姫、 エフィー役のジェニファー・ハドソンが助演女優賞をとりましたね。 まだ映画は見てないけど 私はやはり「バベル」の菊池凛子さんにあげたかったな。 早くこの作品をみてみたいなぁ おっと 今わかった この監督は シカゴの脚本家だ〜〜〜 きゃあっ やっぱり・・・・(^_-)-☆ 私が映画が大好きな理由のひとつに 「日常では味わえない醍醐味と世界観を楽しめるから」があります。 あまりにもロマンティックなストーリーに心がキュンってなったり 勇気溢れる冒険ものを見て頑張ろう！！って励まされたり、 ユーモア溢れる作品や演出で「天才！！」って感動したり、 また美しく魅力的なアクター達を見て少しでも近づけるように 姿勢を正して歩いてみたりと本当に映画は私にとって 夢のような時間なんです。 ですから 戦争ものや 撃ち合いの殺人シーンばかりのマフィアもの また「アバウト・ア・シュミッツ」のような超現実的な描写のものなどは 夢の世界に浸れなくなっちゃうので どうも好きにはなれないんです。 しかし、そんな映画の中には「シンドラーのリスト」や 「アンタッチャブル」のような素晴らしい作品もたくさんありますが 上記のような理由で取り上げてない映画もたくさんあります。 ソフィーのシネマ劇場はこの辺を踏まえての★の評価 と思っていただけると嬉しいです。 ※アメリカン・アイドル アメリカの超人気 アイドルオーデション番組。 辛口の審査員たちが面白くて これまた大人気。 この番組でのファイナリストはＣＤも 発売しいきなりアメリカ国内チャートの上位ランキングに登場するほどのすごさである。
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