むかしむかしのおとぎの世界・・・
スピリチュアル・ドラゴンは、【聖域】と呼ばれた深い深い山奥の、
美しい泉のすぐそばの洞穴にひっそりと住んでいたとさ。
年に一度…満月の夜に剥がれ舞落ちるそのドラゴンの一枚の大きな【うろこ】は、
オーロラ色に輝き、人々に癒しと安らぎを与えるエネルギーを宿していたとか・・・
【うろこ】がまさかドラゴンのものとは知らない人々は、天から舞ってくるその一枚を神の羽衣と信じていました。
スピリチュアル・ドラゴンのその容姿は、まるでトカゲ。
翼は無く、鋭い爪に鋭い牙、蛇のような眼とワニのような肉体である一方、
実は大変おとなしい心やさしい生き物だったとさ。
自身の【うろこ】に特別なエネルギーが宿ることを知っていたスピリチュアル・ドラゴンは、
年に一度、その満月の夜に剥がれた【うろこ】をもっと広い世界で必要としている
動物や妖精、人間たちに届けようとしていました。
しかし、ドラゴンにとって深い山や谷を自らの足で下ることはとても困難・・・。
そこで、天は、スピリチュアル・ドラゴンに翼を与えたとか・・・。
そう、これがドラゴンに大きな空飛ぶ翼がある理由です。
翼を与えられたスピリチュアル・ドラゴンは、とても美しくそのシルエットは満月の逆光がとてもよく似合いました。
そんなお話の象徴ともいえる満月をレインボームーンストーンを背に
大きな翼を掲げ羽ばたく姿をモチーフにしたシルバー。
鋭いようでよく見るとどこか愛嬌のある顔が素敵なドラゴンです。
↑羽の裏側はドラゴンの皮膚のような模様が施されています。
この輪の部分に安全ピンなどを通してブローチにしてもGOOD(^^)